占いに、もともと強い興味があったわけではありません。
どちらかというと、少し半信半疑でした。
本当に当たるのかな。
何を言われるんだろう。
ちょっと怖い気もする。
そんな気持ちもありました。
でも、保育士を辞めたあと、私は自分のこれからがよくわからなくなっていました。
長く続けてきた仕事を手放した。
でも、次に何をしたらいいのかは、まだはっきりしていない。
前に進みたい気持ちはあるのに、心のどこかで止まっている。
そんな時期がありました。
そして誕生日の日、ふと、
「今までやったことのないことをしてみよう」
と思いました。
そのとき向かったのが、対面占いでした。
この記事では、保育士を辞めたあと、誕生日に占いを2か所はしごして、2か所目で涙が出てきた日のことを書いてみます。
占いで人生を決めたという話ではありません。
でも、ひとりで抱えていた気持ちが少し整理できたのは、本当のことです。
占いに行こうと思ったのは、誕生日だった
その日は、私の誕生日でした。
特別な予定があったわけではありません。
でも、ただ何となく過ごして終わるのが、少し寂しかったのだと思います。
保育士を辞めてから、私はずっとこれからのことを考えていました。
これでよかったのかな。
これから何をしていけばいいのかな。
私はまだ、何かできるのかな。
そんなことを、何度も考えていました。
誰かに話したい気持ちはありました。
でも、友人に話すには重い気がする。
家族に話すと心配されそう。
仕事関係の人には、なおさら言いにくい。
そんなふうに思って、結局ひとりで抱えていました。
誕生日なのに、気持ちが晴れない。
でも、このまま何も変わらないのも嫌だ。
そう思って、普段なら選ばないようなことをしてみたくなりました。
そのひとつが、占いでした。
1か所目の占いでは、少し拍子抜けした
最初に入った占いは、正直に言うと、少し拍子抜けしました。
もちろん、悪かったわけではありません。
占い師さんも、普通に話を聞いてくれました。
言われたことの中には、なるほどと思う部分もありました。
でも、私の中では、
「占いって、こんな感じなのかな」
という気持ちが残りました。
もっと心が動くのかと思っていたけれど、そこまでではなかった。
何か大きな答えがもらえるのかと思っていたけれど、そういうものでもなかった。
少し期待しすぎていたのかもしれません。
そのときの私は、占いに何か特別なものを求めていたわけではないつもりでした。
でも本当は、誰かに今の気持ちをわかってほしかったのだと思います。
1か所目を出たあと、少しだけ物足りなさが残りました。
それでも、もう1か所行ってみようと思った
普通なら、1か所行けばそれで終わりにしていたと思います。
でも、その日はなぜか、もう少し話したい気持ちが残っていました。
せっかく誕生日に、普段しないことをしている。
もう少しだけ、自分の気持ちに付き合ってみてもいいかもしれない。
そんな気持ちでした。
そして、もう1か所、別の対面占いに行くことにしました。
今思うと、私は占いの結果を知りたかったというより、
自分の中にある言葉にならない気持ちを、誰かに聞いてほしかったのだと思います。
保育士を辞めたこと。
でも、完全に吹っ切れているわけではないこと。
これから何をしていけばいいのかわからないこと。
働き方を変えたいけれど、自信がなかったこと。
そういう気持ちを、どこかで出したかったのだと思います。
2か所目で、涙が出てきた
2か所目の占いで、私は少しずつ自分のことを話しました。
保育士を辞めたこと。
長く続けてきた仕事だったこと。
でも、心も体も限界に近かったこと。
辞めたあとも、これでよかったのかと考えてしまうこと。
話しているうちに、自分でも思っていた以上に、胸の奥にいろいろな気持ちが残っていたことに気づきました。
保育士の仕事が嫌いだったわけではありません。
むしろ、子どもと関わることは好きでした。
保育という仕事に、やりがいを感じていた時期もありました。
だからこそ、辞めた自分をどこかで責めていたのだと思います。
「好きだったのに、続けられなかった」
「もっと頑張れたんじゃないか」
「辞めた自分は弱かったのかな」
そんな気持ちが、心のどこかに残っていました。
でも占い師さんと話しているうちに、少しずつ涙が出てきました。
悲しいだけの涙ではありませんでした。
ずっと言えなかったことを、やっと外に出せたような感じでした。
自分でも気づかないふりをしていた気持ちを、言葉にできたような感じでした。
「保育士を全部手放さなくてもいい」と思えた
そのとき、占い師さんに言われた言葉の中で、印象に残っているものがあります。
それは、保育士の仕事を全部手放さなくてもいい、というような言葉でした。
正規職員として戻るのではなく、パートや単発のような形で関わる道もある。
保育士としての経験を、別の形で活かすこともできる。
そんなふうに言われたとき、少しだけ視野が広がった気がしました。
私はどこかで、保育士を辞めたら、もう保育士としての自分は終わりだと思っていました。
正規の保育士として働くか。
完全に違う道へ行くか。
その二択しかないように感じていたのです。
でも、働き方はひとつではないのかもしれない。
全部を手放さなくてもいいのかもしれない。
今までの経験を、別の形で持っていてもいいのかもしれない。
そう思えたことが、私には大きかったです。
占いで人生が決まったわけではない
ここは、誤解されないように書いておきたいです。
私は、占いで人生を決めたわけではありません。
占い師さんに言われたから、その通りに動いたわけでもありません。
仕事をどうするか。
これからどう働くか。
何を選ぶか。
それは、最終的には自分で考えて決めることだと思っています。
占いだけで人生を決めるのは、少し違うと思います。
でも、その日に占い師さんと話したことで、
自分の中にあった思い込みに気づくことはできました。
「保育士を辞めたら、もう終わり」
「前の働き方に戻れないなら、全部手放すしかない」
「私は何もできない」
そんなふうに、自分で自分を狭いところに閉じ込めていたのかもしれません。
占いの言葉が正解だったかどうかより、
その言葉をきっかけに、自分の気持ちを少し違う角度から見られたことが大きかったです。
帰り道、少しだけ気持ちが軽くなっていた
占いを終えて帰るころ、問題が全部解決したわけではありませんでした。
仕事のことも、これからのことも、すぐに答えが出たわけではありません。
でも、来たときより少しだけ気持ちが軽くなっていました。
「私は、まだ何かできるのかもしれない」
「保育士を辞めた経験も、無駄ではないのかもしれない」
「全部を白黒つけなくてもいいのかもしれない」
そんなふうに思えました。
占いで人生が変わった、という大げさな話ではありません。
でも、ずっと胸の奥にあった不安を少し言葉にできたことで、呼吸がしやすくなったような感覚がありました。
私にとって、その日の占いは、未来を当ててもらう時間というより、
自分の気持ちを整理する時間でした。
この体験が、占いへの見方を変えた
それまでの私は、占いに対して少し距離を置いていました。
当たるか、当たらないか。
信じるか、信じないか。
そんなふうに考えていました。
でも、この日の体験で、占いはそれだけではないのかもしれないと思いました。
もちろん、占いを信じすぎるのは違うと思います。
占い師さんの言葉を全部正解にする必要もありません。
でも、誰にも言えなかった気持ちを話す場所として、
自分の本音を言葉にするきっかけとして、
少し違う角度から自分を見る時間として、
占いが役に立つこともあるのだと思いました。
このブログで占いの体験談を書いているのも、
「占いで人生を決めましょう」と伝えたいからではありません。
悩んでいるときに、誰かに話すことで気持ちが整理されることもある。
占いを、そんなふうに使う人がいてもいい。
そう思ったからです。
対面占いには、対面ならではの良さがあった
対面占いには、対面ならではの良さがありました。
お店に行く。
占い師さんの前に座る。
少し日常から離れた場所で、自分の話をする。
その時間そのものが、いつもの生活とは違うものに感じられました。
顔を見て話せる安心感もあります。
その場の空気で、言葉が出てくることもあります。
私はその日、対面占いだったからこそ、気持ちが動いた部分もあったと思います。
ただ、対面占いは外に出る必要があります。
予約したり、場所を探したり、時間を合わせたりする必要もあります。
不安が強いときや、夜に急に誰かに話したくなったときには、すぐ行けないこともあります。
だから今振り返ると、電話占いという選択肢もあったのだと思います。
今なら、電話占いという選択肢もあると思う
そのときの私は、最初に対面占いへ行きました。
でも今なら、電話占いという選択肢もあると思います。
電話占いなら、家から話せます。
外に出る準備をしなくてもいい。
顔を見られないので、泣きそうになっても気にしなくていい。
夜に不安が強くなったときでも、対応している占い師さんを探せることがあります。
もちろん、対面占いには対面占いの良さがあります。
でも、悩みが深いときは、外に出ること自体がしんどい日もあります。
そんなときに、家から話せる場所があることは、ひとつの安心材料になると思います。
私が最初に電話占いを試したのは、ココナラでした。
もともと、ブログの立ち上げ相談などでココナラを使ったことがあったので、サービス自体に少し安心感がありました。
まったく知らないサービスよりも、見たことがある場所の方が、最初の一歩は踏み出しやすかったです。
電話占いが気になるけれど、いきなり本格的なサービスは少し不安。
そう感じる方は、まず使い慣れたサービスから確認してみるのもひとつの方法です。
相談するなら、口コミや料金を先に見ておきたい
占いで大切なのは、当たるかどうかだけではないと思います。
もちろん、相性が合うかどうかは大事です。
でもそれ以上に、
「この人になら話せそう」
「きつい言い方をされなさそう」
「自分の悩みに合っていそう」
と思えるかも大切です。
特に、仕事や人生の転機で悩んでいるときは、心が弱っていることもあります。
だからこそ、申し込む前に次のようなところを確認しておくと安心です。
- 仕事や転機の相談に対応しているか
- 口コミの雰囲気がやさしいか
- きつい言い方をしなさそうか
- 占い師さんごとの料金
- 初回特典の内容
- 短時間でも相談しやすそうか
最初から長く話そうとしなくても大丈夫です。
短い時間で、今の気持ちを少し話してみるだけでも、見えるものが変わることがあります。
仕事やこれからの人生について相談できる占い師さんを探したい方は、口コミや初回特典を確認してから選ぶと安心しやすいです。
まとめ:占いは、人生を決めるものではなく、気持ちを整理する時間だった
保育士を辞めたあと、私は自分のこれからがよくわからなくなっていました。
誕生日に、ふと思い立って行った占い。
1か所目では少し拍子抜けして、
2か所目で涙が出ました。
それは、占いがすごかったからというより、
ずっとひとりで抱えていた気持ちを、やっと言葉にできたからだと思います。
保育士を辞めた自分を、どこかで責めていたこと。
でも、本当はこれからの道を探したかったこと。
今までの経験を全部捨てなくてもいいのかもしれないと思えたこと。
その日、占いで人生が決まったわけではありません。
でも、気持ちが少し整理されたのは本当です。
占いは、信じ込むものではなく、
自分の気持ちを見つめるきっかけとして使うくらいが、私にはちょうどいいのだと思います。
もし今、仕事を辞めたあとや人生の転機で不安を抱えている方がいたら、
まずはその気持ちを責めないでほしいです。
答えがすぐに出なくても大丈夫です。
誰かに話すことで、少しだけ呼吸がしやすくなることがあります。
私にとって占いは、そんな時間でした。
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